コラム1:【負けるな!】クソ上司に共通する7つの特徴と6つの対策

コラム1:クソ上司に共通する7つの特徴と6つの対策 コラム

このサイトではクソ上司についてノンフィクションでお届けしています。

そもそも『クソ上司』とは一体どんな人のことを言うのか?

こんな疑問が浮かんでいるのではありませんか?

今回はクソ上司の特徴を7つと、クソ上司への6つの対策を紹介します。

クソ上司が身近にいるかも?と思った人は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

クソ上司に共通する7つの特徴

クソ上司

それでは早速”クソ上司”の特徴を紹介していきます。

こんな特徴がある上司は、”クソ上司”の可能性が大です。
気を付けて!!

1.自分の過去の経験を強要する

まず1つ目の特徴は、「自分の過去の経験を強要する」です。

「俺の若い頃は、毎日のように深夜0時まで残業していたよ。」
「仕事で楽をするな!昔は苦労は買ってでもしろ、とよく言ったものだ。」

このように、自分が過去に苦労した体験を自分の後輩や部下にも強要する上司です。

いまは『働き方改革』や『36協定』などで、労働者を守ろうとする動きが高まっている時代です。
それを昔のように「長時間労働するのが偉い」のような時代遅れの考え方をしている上司は危険です。

またシステムもどんどん進化しています。
昔のようなアナログの方法を続けるのはナンセンス。
新しいシステムを使った方が効率も良く、またミスも防げることが多いです。

過去に固執している人は、変化に対応できない系クソ上司の可能性が高いです。

2.相手によって態度を変える

2つ目は、「相手によって態度を変える」人です。

・特定の人に対して贔屓をする
・特定の人にだけ無視をする
・不公平な対応をする、など。

人の好き嫌いが激しい人に出やすい特徴です。

自分に対して理不尽な態度を取られると、当然気分が悪いですよね。
他の人に特別な態度を出しているのを見ても同じこと。

相手がどう感じるかを想像できない、可哀そうなタイプの人間です。

3.相手の時間を無駄にする

次は、「相手の時間を無駄にする」人です。

相手の都合を考慮しないで、長々と打合せをしたり。
部下に無駄な雑用をさせたり。
自分が暇だから、とお喋りに付き合わされたり。

言わば「自己中心的」な人間なのです。
相手の時間を軽視するクソ上司です。

4.自分が常に正しいと思っている

そして「自分が常に正しいと思っている」人にも要注意。
こちらが何を言っても否定されます。

論理的に説明しても、意味不明な理屈で抑え込まれたり。
挙句の果てには感情的になって、無理やり意見を通そうとしてきます。
こちらの話に聞く耳も持たない、そんなクソ上司も少なくはないでしょう。

5.自分の発言に責任を持たない

理不尽なクソ上司に多いのは、「自分の発言に責任を持たない」タイプ。

上司の指示に従って進めた仕事も、ミスが発覚したら簡単にハシゴを外してきます。
「こんなやり方をしていたら失敗するに決まっているだろ!」と責任を押付けてくる感じです。

意図的に責任逃れをしてくる人もいれば、自分の発言を完全に忘れている人も。
いずれにしても厄介ですね。

6.すぐに感情的になる

自分が気に入らなければ「すぐに感情的になる」のもクソ上司に多い特徴のひとつ。

攻撃的な態度で怒鳴ったり、逆に不機嫌が態度で無視したり。

こちらのミスで怒られるのは仕方ありません。
ポイントは、「上司の個人的な感情」で理不尽に、です。
自分に非が無いにも関わらず、感情的な態度を向けて来るのがクソ上司なのです。

7.パワハラやセクハラ

最後は人間的に問題がある「ハラスメント」」をする上司です。

今やハラスメントは社会的に問題視されています。
それでもまだハラスメント的なことをするのは、間違いなくクソ上司でしょう。

暴言や暴力、立場を利用した強要などの「パワハラ」。
異性に対する性的な嫌がらせの「セクハラ」。

他にもハラスメントには種類がたくさんありますが、とにかくハラスメントを軽視している上司には注意が必要です。

クソ上司への6つの対策

対策

では、こんなクソ上司が身近にいたらどうすべきなのでしょうか?
やられるがまま理不尽な状況に対して泣き寝入りするしか無いのでしょうか?

決してそんなことはありません。
ここでクソ上司に対抗するための6つの対策を紹介します。

自分のクソ上司にはどの手段が有効か、想像しながら参考にしてみて下さい。

1.近づかない

まず最初の対策としては、とにかく「近づかない」こと。

仕事上どうしても関わらないといけない場面はあります。
それでも、必要以上には近づかないようにするのです。

クソ上司との接触を最低限にすることで、ストレスの増加を防ぎます。
まさに「触らぬ神に祟りなし」です。

2.あえて歩み寄ってみる

今度は逆に「あえて歩み寄ってみる」作戦もアリかもしれません。
相手の懐に入り込むのです。

敵から気に入られれば、攻撃の対象となることはありません。
むしろクソ上司は、好きな人間を贔屓する傾向にあります。
上手くいけば良い待遇を得られるかもしれません。

3.無視して結果で勝負する!

クソ上司は理不尽な発言が多いです。
なので、クソ上司の指示は無視して「結果」で勝負するのです。

どんなに意味不明な指示が来ても、実力で結果を出せば、もっと上の上司からは認められるでしょう。
それを続けていけば、上司が「クソ上司」であることが証明できるかも?

4.相手が嫌がる行動をし続ける

こちらからの反撃として、「相手の嫌がる行動をし続ける」という選択肢もあります。

嫌がる行動と言っても、あからさまな行動はしてはいけません。
あくまでも天然を装って、「わざとではありませんよ~」感を自然にアピールするのです。

自分としては「全力で上司のために動いてます!!」を演じるのですが、現実は上司が嫌がる行動。
クソ上司も「自分のために動いてくれてるしなぁ・・・」と文句を言いにくい状況を作ればこちらの勝ちです。

5.もっと上の上司に相談する

それでもクソ上司の改善が見られない場合は、「もっと上の上司に相談する」ことをおすすめします。

クソ上司が異常なほど変な行動をしていると上の人が知ることになったら、何か対策を打ってくれるはず。

1番はやはりクソ上司の処分が希望ですが、状況にもよります。
可能性が高いのは、あなたの部署移動など、クソ上司と距離を取る方法を考えてくれるでしょう。

6.転職する

最終手段が「転職する」です。

上の人に相談しても動きが無いなら、それは会社自体に問題があるかもしれません。
クソ上司のやり方を会社が認めている、という捉え方もできると思います。

会社に在籍し続けてもストレスが溜まるだけ、給料も増えない、クソ上司の言いなり。。
そんな会社なら一刻も早く転職することをおすすめします。

今は一生同じ会社に勤める、という時代ではありません。
転職してキャリアアップを目指す人も多いです。

それに転職エージェントという、転職をサポートしてくれるサービスもあります。
昔よりも転職しやすい環境が整っていることは間違いありません。

まとめ

笑顔の女性

「クソ上司に共通する7つの特徴と6つの対策」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

ここで紹介した特徴に当てはまっていると、あなたの上司は”クソ上司”である可能性があります。

クソ上司に対抗するための対策も試してみて下さい。

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